投稿者:店主うさぎや
【今夜はタコワカメポン酢で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
2月21日(月)のオススメフード&ドリンクは!!
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日本酒 産土(ウブスナ)山田錦 生酒 グラス100ミリ 900円
飛露喜 特別純米 850円
田酒 特別純米 800円
綿屋 特別純米 800円
飛鸞 生原酒 800円
写楽 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
生ライムサワー 600円
コーヒー酎 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
芋焼酎 萬繕ノロシ 900円
せり鍋 2人前 2380円
せりそば 950円
庄内アサツキの豚巻き串 500円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ワカメチヂミ 600円
タコとワカメポン酢 500円
豚肉とワカメのしゃぶしゃぶ 980円
自家製オイルサーディン 750円
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北京オリンピックが閉幕しました。始まる前に少しの期待があるものの、終わってしまえば夢中で見てたというのがオリンピックで、やはり今回も同様でした。コロナ禍という中で感染拡大の不安もあった雪と氷の祭典は、17日間の幕を閉じました。日本とはいうと平昌五輪を上回る18個のメダルを獲得。金3個、銀6個、銅9個という結果になりました。そもそもの予測数には近いものの、獲得予定だった選手が獲れなかった分、予想以上の力を発揮してメダルを獲得した選手もいました。金メダルはスキージャンプ男子ノーマルヒルの小林陵侑、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢、スピードスケート女子1000メートルの高木美帆でした。3選手とも金メダルを期待していただけに、評判通りだったと思います。
大会前半にあったモーグルでは、メダルの期待のあった女子での獲得はありませんでしたが、男子で堀島行真が銅メダルを獲得しました。ノルディック複合では渡部暁斗の銅メダル獲得は予想通りでしたが、団体での銅メダル獲得は大健闘だったと思います。オーストリア、ドイツ、ノルウェーの欧州勢が頭1つ抜けており、レースでも最後にドイツに抜かれたものの、私的には満足でした。
近年力をつけているフィギュアスケート男子では、羽生結弦の3連覇、3大会連続メダル獲得は成りませんでしたが、前回銀メダルの宇野昌磨が銅、新鋭鍵山優真が金メダルとなり、団体での銅メダル獲得にも貢献しました。羽生結弦の4回転半という挑戦は、転倒もあり4位に泣いたものの、大きな感動を与えました。女子の坂本花織はROCワリエワのドーピング問題もありましたが、銀メダルにも近い銅メダルだったと感じています。スノーボード女子ビッグエアでは初出場の村瀬心錵が銅メダル、ハーフパイプでは平昌五輪で入賞した冨田せなが念願の銅メダルを獲得しました。初出場での個人でのメダル獲得はなかなか難しく、この村瀬とフィギュアスケートの鍵山、スピードスケートの森重航だけかと思います。
スピードスケートでは高木美帆のが1000メートルの金メダル以外に、500メートル、1500メートル、女子団体追い抜きでそれぞれ銀メダルを獲得する大活躍でした。しかし、期待された小平奈緒、高木菜那の個人でのメダル獲得はありませんでした。悲劇的だったのは女子団体追い抜き、いわゆるパシュートでのゴール直前での高木菜那の転倒。この結末に高木菜那に対して同情は集まりましたが、気持ちを入れ替えて望んだ2日後のマススタート予選でも再び転倒し、悲運のヒロインとなってしまいました。しかし、団体追い抜きでの銀メダルを妹高木美帆、佐藤綾乃と共に獲得し、大きな拍手が送られました。
この五輪で最高の躍進、様々なドラマを作ったのはカーリング女子のロコ・スラーレの面々です。予選の9試合を5勝4敗で乗り切り、ギリギリの4位で通過。それも最終戦をスイスに敗れて終了し、韓国の敗戦により準決勝に進出するという、まさに薄氷の通過でした。そんな準決勝では前日に敗れた1位通過のスイスと再び対戦、ミラクルを繰り返して初の決勝を決め、メダルも確定させました。大会最終日に行われた決勝では強豪英国に敗れますが、日本最高の銀メダルを獲得。これが今大会で日本にとっての最後のメダルとなりました。そして報道はされていませんが、英国はこの金メダルがこの五輪唯一の金メダルとなり、ここにもドラマありだったと思います。ロコ・スラーレ所属の彼女たちの天真爛漫なプレイスタイルは、今後さらなる飛躍と日本においてのカーリング人気の高まりを予感させました。決勝まで11試合もありましたから、大変夢中になれました。昨夜の閉会式を見て、オリンピックの終宴の寂しさを感じましたが、また4年後。うーん、なかなか長いですね。
今週もうさぎやを宜しくお願い申し上げます!0222659578🐇