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投稿者:店主うさぎや

【今夜はオンナロックで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

2月19日(土)のオススメフード&ドリンクは?!?

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日本酒 産土(ウブスナ)山田錦 生酒 グラス100ミリ 900円

飛露喜 特別純米 850円

田酒 特別純米 800円

綿屋 特別純米 800円

飛鸞 生原酒 800円

写楽 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

生ライムサワー 600円

コーヒー酎 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

芋焼酎 萬繕ノロシ 900円

せり鍋 2人前 2380円

せりそば 950円

庄内アサツキの豚巻き串 500円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ワカメチヂミ 600円

タコとワカメポン酢 500円

豚肉とワカメのしゃぶしゃぶ 980円

ホタルイカの酢味噌和え 500円

自家製オイルサーディン 750円

カンパチの刺身 700円

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昨年の8月、交配のために愛犬が虐待を受けて死んだとして、秋田県由利本荘市の飼い主夫婦が動物愛護法違反で千葉県松戸市のブリーダーの女性を告訴していたことがわかりました。私は毎朝、散歩中の犬によくスレ違います。犬種も様々で、ちょっと触れたくもなりますが、飼い主の愛情が十分伝わるので、そんな気持ちも薄れてしまいます。ペットブームが続く中、この手の犯罪は沢山あるんでしょうが、言葉を発せない動物はそれを訴えることは出来ません。今回の事件は、由利本荘市の夫婦が2016年6月に松戸市のブリーダー女性から大型犬ボルゾイを購入。3年後に栃木県で開かれたドッグスポーツ大会に参加したところ、その女性から交配させたいとの申し出があり、女性にボルゾイを預けたことから始まります。その8日後、女性から犬が死んだとの連絡を受け引き取りに行きますが、やせ細り、前歯が二本折れていたことから虐待を疑い、秋田県警に相談します。操作の一環として獣医師が調べた結果、死因は気管に餌を詰まらせた窒息死で、背中から右脇腹にかけて内出血が確認、体重も6キロも減っていたそうです。しかし、死体鑑定書には「虐待を強く示唆するものではない」との意見が付され、女性も虐待を一切否定しました。夫婦は2020年4月、犬死亡の翌年に損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に提訴し、その翌年に地裁は虐待で死んだと結論づけ、女性に賠償を命ずる判決を言い渡しました。女性側はそれを控訴したものの棄却。今月8日に上告しました。虐待を巡る鑑定書と民事訴訟の判断は大きく異なったのですが、夫婦側が民事訴訟で提出した第三者の獣医師の見解が大きく採用されたようです。鑑定書による内出血は、餌を喉に詰まらせ、窒息死する瞬間に壁や床に衝突して出来たものと推定したものの、死亡直前の打撃で内出血が広がることはないとの第三者の獣医師が述べ、折れた2本の前歯については共に経緯が不明と記し、この裁判の難しさを感じました。この事件で初めて知ったのは聞きなれない「法獣医学」という言葉です。動物虐待の真相を解明することに社会的な要請が高まっているものの、まだまだ人材の乏しさは否めないようです。人間の法医学とは基本は変わらないものの、死体の解剖所見だけでなく、虐待行為の統計的な特徴や犯罪心理学なども駆使し、死んだ動物に何があったかを客観的に調べるようです。海外での研究も発展途上にあり、先行するアメリカでも学術体系が整ったのもここ10年のようです。実はこの虐待問題は、動物だけの問題ではなく、虐待から人に対する暴力に発展しやすいことが定説となってきてるようです。犬は人間にとって1番身近な動物です。いつまでも仲良くしていきたいものです。本日もご来店お待ちしております!0222659578🐇

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