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投稿者:店主うさぎや

【今夜はシラウオの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

3月9日(水)のオススメフード&ドリンクは??

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日本酒 飛露喜 特別純米 850円

田酒 特別純米 800円

飛鸞 生原酒 800円

写楽 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

生ライムサワー 600円

コーヒー酎 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

芋焼酎 萬繕ノロシ 900円

せり鍋 2人前 2380円

せりそば 950円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ワカメチヂミ 600円

ちょい辛揚げワンタン 600円

自家製オイルサーディン 750円

メカジキの竜田揚げ 600円

シラウオの刺身 650円

甘エビの刺身 650円

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今日は3月9日。いつのまにか卒業ソングとなったレミオロメンの「3月9日」を思い出すのは、今や若い世代だけではないでしょう。卒業ソングと言えばの問いに、世代ではない私にはこの曲が浮かぶことはまずありませんでした。実はこの曲はレミオロメンのメンバー3人の友人の結婚を祝うために作られたもので、その日が3月9日だったことから生まれました。要するに1ヶ月でも、もしかしたら10日でもズレていたら、卒業ソングにはならなかったかもしれません。また、2日ズレていたら3月11日で、こちらは卒業式の日にはドンピシャではありますが、東日本大震災ということでまた意味合いを変えていたかもしれません。この歌の歌詞を読むと、確かに卒業という言葉はなく、結婚ソングとしてのニュアンスが感じる部分が多々あります。しかし、冒頭の歌詞である「流れる季節の真ん中で」や「3月の風に思いを寄せて桜の蕾は春へと続きます」は卒業のシーンを想像させますし、レミオロメンが繰り出すサウンドとボーカルの藤巻亮太の歌声は、旅立ちの予感すら感じさせます。レミオロメンというほのぼのとした空気感が、より旅立ちという新たな世界への入り口を期待させ、卒業も結婚もどこか共通項があることもわかる気がします。卒業=悲しい、お別れという考えやイメージは、もはや古く、「新たな季節の始まり」という希望に満ちたテーマであることがわかります。現代はスマホやインターネットは当たり前ですから、卒業後に連絡を取ることは当然簡単です。かつては紙とペンを片手に、連絡先の住所を聞きに回らなければいけませんでした。現に高校卒業以来、1度も話すことなどない友人は沢山います。今は別れの儀式を終えても、春からもみんな一緒という無言の安心感があるのかもしれません。私の時代の卒業ソングは「仰げば尊し」「蛍の光」など、もはや別れというテーマしかなかった記憶です。今では定番のスピッツの「空も飛べるはず」もアンジェラアキの「手紙」もいきものがかりの「YELL」もありませんし、あの「旅立ちの日」もありませんでした。Jポップが作った新しい文化は、この旅立ちという希望に満ちたテーマに多大な影響を及ぼしました。卒業を狙って作られた楽曲ではない曲が、若い人たちの心を捉え、次のステップへと大きく引き上げてくれる気がします。「3月9日」は偶然が生んだ産物ではありますが、これからもずっと名曲として歌い続けられていくことでしょう。こんな曲を歌える卒業生がちょっと羨ましくもあります。本日もご来店お待ちしております!0222659578🐇

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