3月15日(火)のオススメフード&ドリンクは？？？

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日本酒 飛露喜 特別純米 ８５０円

田中六五 特別純米 ８００円

田酒 特別純米 ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

生ライムサワー ６００円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

せりの天ぷら ７００円

せりキムチ ４５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

ワカメチヂミ ６００円

ちょい辛揚げワンタン ６００円

自家製オイルサーディン ７５０円

イワシのフライ ５５０円

メカブポン酢 ４５０円

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

知る人ぞ知る「真犯人ブログ」というドラマが、先日の日曜日に最終回を迎えました。西島秀俊演じる主人公の家族である妻、娘、息子が、一気にいなくなり、その謎を追うと言う内容で、回を追うごとにジワジワと人気と話題が高まっていました。西島秀俊演じる主人公の凌介、宮沢りえ演じる妻真帆に娘の光莉、息子の篤人の4人は、誰から見ても仲の良い家族で、とある団地に住んでおりました。しかし、ある日凌介が自宅に帰ると3人が失踪していることに気づきます。炊飯器をセットしていたこと、3人一気にいなくなっていることなど、様々な憶測が呼び、警察、テレビ、週刊誌からも凌介に疑いの目が向けられ大騒動に発展します。登場人物は大変多く、そのほとんどが容疑者として目に写ります。同じ団地に住む菱田、篤人のサッカー仲間のその息子、サッカーを教える山田コーチ、近所に住む猫おばさんらの団地周りの人間、凌介の会社の部下である二宮、上司の太田黒と社員の面々、YouTuberのぷろびんや担当の2人の刑事と業種も様々です。凌介の新居を担当した不動産屋の林、その彼女、その父親、篤人の誘拐に関わったとされるバタコ、バタコの元夫、バタコに影響を与えた宗教団体、謎の男強羅とまだまだ登場人物は続きます。そして、凌介の学生時代からの友人であり、週刊誌の編集長の河村、喫茶店のマスター日野と凌介の部下である二宮らが、警察とは違う真犯人の探しの検索を日々行います。その仲間に加わる、光莉の恋人橘、橘の経営するIT会社の社員達、橘のストーカー本木、居酒屋経営橘の母も何らかの関与が予感されましたし、真帆の両親、はたまたテレビ番組のコメンテーターに至るまで、週替わりで真犯人のフラグが立ちます。そんな真犯人を巡って毎週、いや毎晩のように考察が続き、ネット民はなかなかの盛り上がりでした。そんな大多数、かつ複雑な人間関係のドラマでしたが、運良く私は最初から観ていたため、しっかりタイムリーで楽しむことが出来ました。結果真犯人は凌介の友人の河村で、妻の真帆は河村によって殺害されているという悲しい結末となりました。犯人は近い人物であり、すでに妻は殺されているという、普通なら考えそうな考察も、このドラマなら裏をかくのではという予測に見事に騙されました。最終回の放送前のネットによる考察の予測は、半分以上が違う犯人を予測しており、これは制作側の勝利と言ってよさそうです。放送中のセリフの流れや、カメラのアングルも、犯人の決定に少々間を作っていた感じで、そんな演出も面白かったです。兎にも角にも毎週日曜日の楽しみが1つ減ったのは寂しいもので、また1つ楽しみを見つけたいと思います。テレビ離れの進む昨今とは言いますが、youtubeとは違うタイムリーな娯楽はやはりテレビだなと感じました。この手のドラマは、もっとあったら楽しいですね。ここまでではありませんが、推理モノのミステリーは最近増えた気もしますし、テレビを見てからのSNSでの考察は今後視聴者をより楽しませてくれそうです。飲食店における人間関係も筋書きのないドラマとして、今夜もじっくり見つめていこうと思います。笑

今週もうさぎやを宜しくお願い申し上げます！0222659578🐇