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投稿者:店主うさぎや

【今夜は赤魚の一夜干しで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。

6月26日(日)のオススメフード&ドリンクは?!?

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日本酒 伯楽星 純米大吟醸850円

田中六五 特別純米 800円

田酒 特別純米 800円

綿屋 特別純米 800円

鍋島 特別純米 800円

日高見 純米 750円

写楽 純米 750円

AKABU 純米 750円

楽器正宗 本醸造 中取り 700円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 600円

オンナロック《うさぎやの呼吸》600円

芋焼酎 萬繕ノロシ 900円

笹かまのアヒージョ 650円

(&バケット) 190円

ちょい辛揚げワンタン 600円

イワシフライ550円

ガリトマト 550円

ヤングコーンの天ぷら 680円

カツオのハラススモーク 700円

メヒカリの唐揚げ 550円

ホヤスモーク 550円

赤魚の一夜干し 850円

本マグロの刺身 800円

銀鮭の刺身 700円

アジのなめろう 650円

ウサギヤサツマアゲライト 580円

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大相撲の元小結松鳳山が引退を発表しました。5月場所では十両12枚目で3勝12敗と大敗し、11年守ってきた関取の座を明け渡すことが決定的となっていました。幕内の定員は42名で、十両の定員は28名、ですから十両12枚目ということは、後ろに2枚しかありません。残り2枚ですと、最低でも7勝しなければいけませんからこの星では必ず幕下に落ちてしまいます。まれに、6勝だった力士が、下から上がってくる力士がいない場合に運良く十両に残る場合もありますが、3勝で残れた例は皆無です。説明を足すと、いわゆる関取という1人前と言える地位は、この十両までです。ですから、十両の下である幕下に落ちると、再び関取を目指すパターンと、そのまま引退を決めるパターンがあります。しかし、松鳳山ほどの実績のある力士は辞めるという選択が妥当ですし、ましてや十両下位であの大敗では、体力の限界を証明していると捉える場合もあります。引退を決める際に考えるのは、引退後の生き方です。相撲界においては相撲協会に残り、親方になることが1番の安定であり、協会の発展においてもベストな選択です。そして、親方になるには年寄株が必要なのですが、困ったことに松鳳山はその株を所有しておらず、相撲協会に残ることは出来ませんでした。実はこれは深刻な問題です。相撲界にはこの年寄株が105存在しています。105人しか残ることしか出来ないということですが、ここ数年は65歳定年後の70歳までの再雇用、又は昔に比べて力士の長寿化により明らかに不足しています。そもそも年寄株は、人から人へ譲り渡すというのがお決まりで、その人間関係に属していなければ入手困難です。タイミングが合えば、株と同時に部屋も継承なんてのは、1番恵まれてもいます。しかし松鳳山は師匠を通して株を手に入れることは叶わず、二所ノ関部屋という名門に所属しながらも協会を追われる結果となりました。もちろん、松鳳山に残る意思がなかったかもしれません。しかし、松鳳山ともあろう実績ある力士が残らないという現状は良くありません。年寄株問題は譲渡方法について、かつては大きな問題になりました。しかし、それとは別に年寄株が足りないという問題は、今後の相撲界における大きな課題です。高齢化社会は当然相撲界にも影響があるわけですし、年寄株取得の大幅見直しは急急に要する課題だと私は考えます。本日もご来店お待ちしております!0222659578🐇

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