投稿者:店主うさぎや
【今夜はスズキの刺身で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
5月20日(土)のオススメフード&ドリンクは???
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田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数ございます。
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ちょい辛揚げワンタン 600円
せりキムチ 450円
せりの玉子とじ 650円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
豆苗干しエビ炒め 700円
タコとワカメの酢の物 480円
カニの味噌汁 400円
カワハギと行者ニンニクの天ぷら 650円
スズキの刺身 650円
真鯛の刺身 700円
イカゴロバター鉄板焼き 900円
太刀魚の香草パン粉焼き 550円
アボカド海苔巻き天ぷら 600円
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大相撲の元大関、栃ノ心が引退を発表しました。旧ソビエト連邦出身で、現在のジョージアで生を受けました。ジョージアは大相撲入門当初は、日本ではグルジアとの呼び方でしたが、その後ジョージアと呼ばれるようになりました。というのも、世界のほとんどの国はグルジアではなくジョージアの呼び名が当たり前でしたから、日本がやっと世界に合わせたと言うことです。相撲を始める前の栃ノ心は、柔道やサンボ経験者で、サンボに関してはヨーロッパ王者にもなっています。2004年に全く相撲経験もなく「世界ジュニア相撲選手権大会」に出場したところ、3位入賞という好成績を収め、これが相撲界入りのきっかけとなりました。この実績と、身長190センチとバランスの取れた体型で、入門時から周囲の期待は大きなものでした。入門したのはしこ名を見ればおわかりの通り、春日野部屋です。春日野部屋の力士は、基本的には頭に「栃」がつくもので、先先先代の親方である栃ノ山から始まりました。2006年に初土俵を踏むと、全ての場所で5勝以上を挙げ、ハイペースで番付を上げていきました。所要11場所で十両に昇進し、新十両で12勝、翌場所で9勝を挙げ、初土俵から13場所と史上10位タイのスピード記録で新入幕を果たしました。新入幕の場所は7勝8敗で、これが初土俵以来初の負け越しとなります。その後、何度か小結への昇進はあったものの、幕内では一進一退が5年も続き、長く幕内を務めるいぶし銀の外国人力士になっていくだろうと、予想しておりました。そんな栃ノ心に不幸が起こったのは2013年7月場所。5日目の徳勝龍戦で右膝前十字靱帯断裂、右膝内側側副靱帯断裂の大怪我を負い、途中休場。その後3場所全休となり、番付は一気に幕下下位まで下がってしまいました。幕内に昇進した頃の勢いはすっかり無くしていた栃ノ心でしたから、もはやここからの復活は難しいのではと思っていましたが、ここから生まれ変わった栃ノ心を目撃することになります。復活した2014年3月場所、幕下55枚目で7戦全勝で幕下優勝。次の場所も同じく幕下優勝、2場所で関取復帰を果たしました。その後も再十両で13勝、幕内復帰をかけた十両5枚目ではなんと15戦全勝を果たし、幕内復帰を果たしました。その後更なる覚醒まで3年の月日を要しますが、以前とは違う2桁勝ち星を挙げることも増え、2018年1月場所に前頭3枚目で14勝1敗で初優勝を遂げ、その後連続2桁で大関昇進を果たしました。しかし、大関昇進から5場所で陥落、その後大関復活はあったものの、優勝争いをすることは一度もなく、ズルズルと番付を下げていきました。栃ノ心のピークは、初土俵から入幕までと、陥落した幕下から一気に駆け上がった時と、初優勝から大関に昇進した時期と3度ありましたが、波のあった力士だったことは間違いありません。ただ、その分強烈に与えてくれたインパクトは大変大きく、思い出に残る力士だったと思います。この栃ノ心をはじめ、照ノ富士、阿炎と下位に落ちて再び登ってきた力士は強くなるという印象です。今場所再入幕した元大関朝乃山も、これらの力士に続けとばかりに活躍を続けています。栃ノ心は相撲協会に残ることはありませんが、今後も日本での活躍を期待したいと思います。本日も御予約御来店お待ちしてます!0222659578🐰