12月23日(土)のオススメフード&ドリンクは！！

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伯楽星 大吟醸 ８５０円

田酒 特別純米 ８５０円

飛露喜 特別純米 ８５０円

田中六五 純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

コーヒー酎 ６００円

生ライムサワー ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

仙台せり鍋 2人前 ２６８０円

仙台せりモツ鍋 2人前 ３１８０円

さきいかの天ぷら ５５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

きゅうりの辛子漬け ４５０円

ガリトマト ５５０円

うさぎや石焼きレッドホルモン ９８０円

ウサギヤサツマアゲライト ５８０円

鯖シスター（鯖の梅しそ揚げ）５８０円

ワカメチヂミ ６００円

うさぎやカレー ９５０円

豆苗干しエビ炒め ７００円

昔ながらのチキンライス ７５０円

せりの天ぷら ９００円

せりの玉子とじ ６８０円

紅生姜と玉ねぎの天ぷら ５８０円

マグロとオクラの山かけ ７００円

マグロの竜田揚げ ６５０円

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仙台市の西口に位置する仙台朝市は、古くから市民の胃袋を支えてきました。そんな朝市の顔とも言える青果物・卸売業の今庄青果が、仙台地裁に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けました。破産管財人によりますと、負債額は2億3,000万円です。我々飲食店からすれば、仙台朝市は身近な場所で、立ち寄ることもあれば配達して頂くことも多く、何か他人事ではない今回の報道です。魚とは違い、野菜はほぼほぼの飲食店で使っている食材ですから、お世話になったことのあるお店ばかりでしょう。うさぎやの姉妹店「ひばりや」は仙台駅前にあるため、朝市との距離は非常に近いです。駅前に店舗を構える者としては、近くに朝市があると言う安心感を常に感じています。今庄青果は、仙台朝市の起源とされる仙台空襲後の「青空市場」時代から続く老舗です。1992年に仙台朝市商店街振興組合が設立され、その際には中心的役割を担ったそうです。仙台朝市が「市民の台所」と言われる所以には、この今庄青果の存在は大きかったと聞きます。破産が伝わった仙台朝市の店舗には人影はなくダンボールが積み上がっていたということです。朝市の利用者は飲食店の他は、年配の方の利用が多く、馴染みの青果店の閉店は非常に衝撃だと思います。駅近の利便性はあるものの、車ユーザーからすれば郊外への買い物が便利ですから、平成に入ってから徐々に仙台市民も郊外型に移行していったのは間違いありません。そんなわけでスーパーとの価格争いよりも、まとめて食材料を必要とする飲食店への卸売りがベストな状況は続いておりましたが、大打撃を受けたのが新型コロナウイルスの感染拡大問題です。こればかりはどうにも止められなかった現実は、我々も百も承知で、飲食店から足が遠ざかったお客様を呼び戻すには相当の苦労がありました。もちろんその先にある、農家の方々も相当の大変な思いをして今に至るわけですが、老舗の青果店の閉店は今後にも不安を残す事となりそうです。本日も御来店お待ちしてます。0222659578🐇