投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」はお休み!【今夜は山形だし冷奴で乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
7月17日(水)のオススメフード&ドリンクは??
**********
伯楽星 大吟醸 850円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
うさぎや石焼きレッドホルモン 980円
ウサギヤサツマアゲライト 580円
ゴーヤチャンプルー 680円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
ワカメチヂミ 600円
うさぎやカレー 950円
紅生姜と玉ねぎの天ぷら 580円
アボカドスパムのマヨネーズ焼き 780円
ゴーヤチャンプルー 680円
山形だし冷奴 480円
豚巻きのニラえのき 550円
麻婆トマト 800円
豚レバーの唐揚げ 600円
**********
大相撲7月場所が開催中です。大相撲は奇数月に行われ、東京両国国技館で1月、5月、9月の3回、3月が大阪、7月が名古屋、11月が福岡で、いわゆる九州場所と呼ばれています。各場所15日間の90日行われ、これを本場所と呼びます。それ以外には巡業という地方での興行、ここで行われることを準場所と呼ぶこともあります。それ以外に、引退力士の断髪式を兼ねた引退相撲や、放送局によるイベント興行も行われ、力士はなかなか忙しいのです。今開催中の名古屋場所は、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)が会場ですが、今回が最後の名古屋場所となります。この施設は昭和39年に開館し、翌年の40年から60年近くに渡り、大相撲の舞台となってきました。しかし、流石に老朽化が進み、移転をするということとなったわけです。名古屋城の直ぐ目の前にあるこの体育館は、名城公園の敷地内ということもあり、市民の憩いの場として、また観光客からも非常に身近な存在でした。交通のアクセスも良いことから、大相撲の興行にはもってこいの場所なのですが、なんせ施設が古いということもあり暑い!昔ながらの体育館ですから、当然エアコンなどないわけです。今となっては連日の満員御礼は出ていますが、かつては名古屋が1番人の入らない大相撲だと私は思っておりました。ですから、7月の暑い時期にわざわざ名古屋でやる必要などなく、ここは「北海道東北場所」開催に変えてしまうのはどうだろうと常に思っておりました。北海道と言えば横綱大関を多く輩出し、相撲どころの代名詞と言った土地。また、東北で言えば青森も同様の要素を持った土地で、暑い7月には最も適した開催地だと思っておりました。しかし、近年の猛暑を思えば、日本列島どこでも暑いのが当たり前となり、100歩譲って北海道といっても、過去に比べて力士数が激減。そして興行の安定性を考えれば、東海圏をターゲットとした人口の多い名古屋がベスト、そんな感じに思ってきました。新たに使用される予定のIGアリーナ(愛知国際アリーナ)は冷暖房も完備され、力士、観客共々快適な環境が整っていることでしょう。私も愛知県体育館に訪れたことはありますが、確かに古く暑かった印象です。しかし、世の中「味がある」という表現をします。この施設は古さの中に伝統があり、また観戦する人達の団扇をあおぐ風景が、日本の夏を強く感じさせてくれたものです。変わりゆく日本を忘れないために、この会場の最後の名古屋場所を、しっかりまぶたに焼き付けておこうと思います。本日もご来店お待ちしてます!0222659578🐇