投稿者:店主うさぎや
姉妹店「ひばりや」は小さく営業中!【今夜はトウモロコシの唐揚げで乾杯!】本日のオススメフード&ドリンク。
6月6日(金)のオススメフード&ドリンクは!!
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伯楽星 大吟醸 950円
田酒 特別純米 850円
飛露喜 特別純米 850円
田中六五 純米 800円
鍋島 特別純米 800円
日高見 純米 750円
AKABU 純米 750円
楽器正宗 本醸造 中取り 700円
★日本酒は他にも多数あり!
コーヒー酎 600円
生ライムサワー 600円
オンナロック《うさぎやの呼吸》600円
ワカメの湯豆腐 750円
さきいかの天ぷら 550円
笹かまのアヒージョ 650円
(&バケット) 190円
ガリトマト 550円
モロヘイヤとミョウガのおひたし 600円
ワカメ豆腐 750円
鯖シスター(鯖の梅しそ揚げ)580円
うさぎやカレー 950円
アボカドスパムマヨネーズ焼き 780円
キュウリの辛子漬け 450円
ペペロン茄子 500円
トウモロコシの唐揚げ 500円
夏野菜のキムチ 700円
ワカメチヂミ 700円
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長嶋茂雄読売ジャイアンツ終身名誉監督の訃報を受け、各テレビ局は緊急特別番組に差し替えていたここ2日間でした。長嶋さんは、なんせ昭和、平成、令和をまたぐスーパースターで、とかく昭和という時代を象徴する人物でした。特に、読売巨人軍と同系列の日本テレビは、亡くなった当日の19時からは特番を放送、ゆかりの人物が涙をこらえながら出演していました。元日本テレビアナウンサーの徳光和夫さんもその1人で、長嶋さんを語る上では、外すことの出来ない人物です。私が幼い頃、日本テレビに「ズームイン朝!」という朝の生番組があり、この番組で徳光さんが泣きながら情報を提供していた記憶があります。その真偽と言いますと、長嶋さんが巨人の監督を解任されて、涙ながらに報道していたということです。当時の私は、解任という言葉さえ知らず、それはクビになるということだと知ったのもその時で、大人の世界には複雑なやり方があるのだと学んだ記憶です。そんな徳光さんと同席していた他のゲストには、中畑清、斎藤雅樹、宮本和知、元木大介という元巨人の秘蔵っ子とも言える面々が揃いました。特に中畑清は、長嶋さんが最初の巨人監督に就任した際には選手として入団し、その後の政権ではコーチとして関わり、また、長嶋さんが日本代表監督を務めた際に急病で倒れた時は代行で指揮を執るなど、深い関わり合いがありました。番組では主に長嶋さんのご冥福を祈るというより、ここまでの軌跡を振り返るという内容でした。1974年に現役を引退した長嶋さんはすぐさま巨人の監督に就任します。直ぐ監督になるというのは、余程の球団からの信頼がなければあり得ません。また、そもそもチームの顔だった人でなければ、考えられることはないでしょう。長嶋さんは、1970年に最後のタイトルである首位打者を獲得してから、成績は下り坂になっていたものの、球界のスターという看板がなければ、まだまだやれた節はあります。ただ引退前年の1973年に巨人のV9が終わり、いわゆる連続日本一が途切れ、チームに1つの転換期が訪れていたのは事実です。しかし、監督就任後の1975年、巨人は球団創設初の最下位に甘んじてしまいます。これは長嶋茂雄がいなくなった巨人が弱くなったのか、新人監督の采配がいけなかったのか、世間もマスコミも好き勝手なことを言っていたようです。実際、1973年までV9という9年連続で日本一を達成していたチームが次に日本一になるのは、1981年まで時を待たなければいけません。幼い私にとって、まだまだ記憶の薄い第一次長嶋政権は、1976年、77年にリーグ連覇を達成という記録を残し、1980年のシーズンを持って終了します。長嶋さんはこのシーズンオフに、野球人生ではおそらく初めての体験となる監督という立場から辞任、事実上のクビと言える解任いう宣告を受けます。1958年に巨人に入団し、選手生活17年、監督生活5年、ミスタープロ野球長嶋茂雄はしばらくユニフォームを脱ぎ、グランドを離れることとなります。またまたスペースが足りなくなりましたので、この続きはまた後日。週末のうさぎやも宜しくお願いします!0222659578🐇