7月20日(火)のオススメフード&ドリンクは？？

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湯豆腐 ５００円

ワカメのチヂミ ６００円

元祖うさぎやまぜそば ８５０円

日本酒 阿部勘 金魚 ８００円

千歳鶴 純米吟風 ７５０円

杉勇 夏の純米 ７５０円

コロナビール ７００円

生ライムサワー ６００円

ガリッと酎（ガリ酎ハイ）６００円

オンナロック（うさぎやの呼吸）６００円

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2年ぶりの開催となった大相撲名古屋場所は、白鵬の全勝優勝で幕を閉じました。1年も休場しながらの優勝、それも全勝だったことで注目も高まりましたが、予想以上に渋い評価も広がっています。

白鵬にとって、今場所は進退をかける場所でした。なんせ1年も皆勤することなく過ごしてきましたし、このコロナ禍という状況も手伝ってか、どうも上手い具合に時間が過ぎていった様子でした。この間に同じ横綱の鶴竜が引退。1人横綱になったことも相成ってか、引退勧告に近い注意も受けながらも、のらりくらりと過ごしてきたのは事実です。相撲観戦が当たり前の私にしても、去年今年はやはり新型コロナの状況が気がかりでしたから、白鵬の進退は先延ばしでもしょうがないとついつい感じたぐらいです。

初日は新小結の明生との対戦。勢いのある若手を退けて、勝った白鵬も気合い十分でしたが、考えてみれば大横綱が新三役に勝った当たり前の結果。そこまで喜びを見せる必要はなかったと感じます。どこかで連敗でもして、進退うかがいとなるのかと予測もしましたが、日に日に調子を上げていくのが、やはり白鵬の凄い所。ちょっとこれは予想よりも勝つぞ、と感じさせる一番一番でした。

後半戦の翔猿戦、正代戦でも横綱らしからぬ取り口が見られ、こちらも世間を騒がせました。綱取りをかける大関の照ノ富士も快進撃を続け、千秋楽では白鵬との全勝対決となりました。この取り組みも堂々とした相撲とは言えず、勝った瞬間のガッツポーズも波紋を呼びました。次から次へと出てくる白鵬の品格問題は後を絶ちません。45回の優勝という大記録は、今後破られるかはわかりません。たとえ、強い横綱が生まれたとしても、その人にはライバルと言える人が少なからずいるものです。通常なら幾らかの優勝回数の分担があるものですが、今の相撲界は不甲斐ない上位陣ばかりです。今後の白鵬の横綱としての活躍が気になりますし、引退後の動きにも興味があります。相撲協会に残ったとして、これからやめて親方になっていく世代の方々が、どう白鵬と接していくのかも注目です。どうしても数がモノを言わせる世界ですので、いかに味方を作れるかも白鵬のこれからだと思います。全勝優勝ということで、ある一定の評価は当然されますが、大横綱だからこその渋めの意見は、今までにない存在だからこそと言えることでしょう。

本日も宜しくお願い申し上げます！0222659578🐇