12月14日(火)のオススメフード&ドリンクは！！

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日本酒 田酒 特別純米 ８００円

AKABU 純米 ７５０円

大盃 桶５３号 特別原酒 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

泡盛 いりおもて ６５０円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

ゴマサバの塩焼き ６５０円

ヤリイカの天ぷら ６００円

東京小松菜のおひたし ４５０円

アジの刺身 ６５０円

マコガレイの刺身 ６５０円

クジラの刺身 ６５０円

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2021年の世相を表す、今年の漢字が決まりました。毎年、京都の清水寺で発表され、貫主が力強く一筆を入れることでも知られています。貫主とはいわゆる住職のことです。今年の漢字は私も予想していた「金」になり、今まで開催27回中での4回目の選出です。金が4回選ばれた年は必ずオリンピックがあり、金メダルを獲得したことによるものではありますが、それ以外に金環月食や政治家のお金にまつわることが先行理由に過去にはあったようです。今年はメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平や将棋の藤井聡太四冠の活躍で金字塔を打ち立てたという金と理由も含まれていて、新型コロナウイルスに絡む給付金の金も選出対象になっています。金（キン）と読めば華々しく感じますが、金（カネ）と読むといささか泥臭い香りがするものです。うさぎやも国の恩恵には預かっていますから、今年の漢字はうさぎやにとっても感慨深いものです。昨年は新型コロナに追われた1年でしたから「蜜」、一昨年は年号が令和に変わり「令」と順当に決まりました。今年の漢字がスタートした年は阪神淡路大震災があり「震」、翌年は食中毒が多発し「食」、その後も企業倒産が相次ぎ「倒」、毒物カレー事件の「毒」など、当初は後ろ向きな話題が先行していました。その年の漢字が不幸な出来事という結びつくのは非常に残念なことですが、ここ数年は何か前向きに選んでいる傾向も感じます。2011年の東日本大地震の年は「絆」という漢字が選ばれ、今年の漢字史上1番の一文字だと感じました。誰が発信したのかはわかりませんが、その一言にどれだけの人が救われたのだろうと思います。漢字というのはほぼ日本と中国だけでしか使用されていない独自の文化です。音読みと訓読みでも大いに変わりますから、響ひとつにしてもかなりの違いを感じます。

今年のようなコロナ禍を反映せざるを得ない年に、オリンピックがあってとても良かったとつくづく感じます。来年は明るい話題で漢字の発表を待ちたいものです。来年もコロナ禍は続きますが、収束の「収」じゃなく、終息の「終」という漢字が選ばれることを待ち望みたいと思います。

本日も宜しくお願い申し上げます！0222659578🐇