1月6日(木)のオススメフード&ドリンクは！！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日本酒 田酒 特別純米 ８００円

山本 サンセットオレンジ ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

飛鸞 生原酒 ８００円

田中六五 純米 ８００円

乾坤一 純米 うすにごり ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

泡盛 瑞泉 ６００円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

アジの刺身 ６５０円

庄内アサツキの天ぷら ５００円

めかぶキュウリ ４５０円

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

昨年大晦日のNHK紅白歌合戦の視聴率が発表され、周囲を驚かせています。午後9時からの視聴率が34.3％という史上最低視聴率を記録したからです。とはいきつつ、驚いているのは関連してる方々、業界の方々のようで、視聴している立場から見れば、そんなもんだろうというのが感想の気がします。昨年の大晦日は日本テレビの「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！絶対に笑ってはいけないシリーズ」の放送が休止のため、当初では紅白の視聴率が上がるのではという期待もされていました。しかし、そもそものダウンタウンを見ている視聴者が、紅白に移行することはなかったようで、全くの期待はずれでした。新型コロナの影響によるステイホームの状況は、一昨年の末、いわゆる2020年の末よりはなくなりましたが、まだテレビ視聴者は多いだろうと予測だっただけに紅白は大惨敗といえるかもしれません。ただ、紅白に限らずにテレビを必要とする人口は下り坂で、お客様と話していてもそれは感じられます。ネットがあれば必要最低限の情報、いやテレビ以上の情報は可能ですし、いつでも楽しめるYouTubeの存在もあります。年齢層が下がるほどテレビを不必要とし、逆に年齢層が上がるほどテレビの存在価値は高い気がします。それなのに、演歌の出演者を多く外し、ポップス中心の番組編成を作るのは、ある意味時代に逆らっている気がします。高齢化社会が進む中、テレビの需要はこれから増えていくことも多少はあり得ると思います。それから、今の40代以上がこの先演歌や歌謡曲を必要とするか否かにもかかってきます。歳を重ねると好みが変わってくるというのは、今は通用しないのでしょうか。食の好みや、旅の好みは今も昔も変わっていくのは当たり前です。歳を取るごとに落語や歌舞伎に興味を持ったり、ベタな笑いに惹かれたりもある気がします。カラオケも昔は飲み屋にしかありませんでしたが、今は学校帰りの学生が1人で行くことも多く聞きます。ですから、紅白＝演歌がそもそもの図式であれば、いずれ若い層が演歌を必要とする期待もあると思います。ただ、魅力ある歌や歌手がここ数年に出てきていないのも事実かもしれません。石川さゆり＝天城越えって、いつ時代の曲ですかって感じです。津軽海峡冬景色ともなると、うさぎやスタッフのほとんどが生まれてもいません。

そして昨年の紅白は、紅白歌合戦特有のNHKホール感がゼロに等しかったのも敗因だった気がします。やっぱり生のバタバタ感が欲しいのが紅白、ちょっとスイスイとスムーズに進んでいたのも面白みに欠けたかもしれません。日本人はお約束やワンパターンも好きな人種ですから、極端なテコ入れはなくてもいいのではと、今更感じています。その昔、若者向けに放送した「世界紅白」という番組をふと思い出しました。その頃、私も若かったのですが、見向きもせずにいつもの紅白を視聴した覚えがあります。今年の年末はどんな紅白になっているのでしょう。

本日も宜しくお願いします！0222659578🐰