1月7日(金)のオススメフード&ドリンクは？？？

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日本酒 田酒 特別純米 ８００円

山本 サンセットオレンジ ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

飛鸞 生原酒 ８００円

田中六五 純米 ８００円

乾坤一 純米 うすにごり ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

泡盛 瑞泉 ６００円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

アジのなめろう ７００円

庄内アサツキの豚巻き串５００円

めかぶキュウリ ４５０円

せりキムチ ４５０円

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今日1月7日は昭和天皇の命日にあたります。歴代天皇などをまつる皇居・宮中三殿の皇霊殿と、昭和天皇が埋葬されている八王子の武蔵野陵で「昭和天皇祭の儀」が行われました。皇霊殿では天皇陛下や秋篠宮さまをはじめとする皇族方が拝礼され、成人された皇后両陛下の長女愛子さまも参列されました。昭和天皇の逝去から、33年の月日が流れ、昭和生まれと言えども後半に生まれた人にはそんな記憶さえもありません。それは平成生まれにとっては教科書に書いてある話でしょうが、私にはつい最近の出来事にも感じます。昭和天皇は62年も在位し、記録が確かな歴代天皇では最長となっています。その前の大正は短かったですが、その前の明治は長い時代でした。昭和なんてついこの前なんて解釈も出来ますが、平成も終わり、令和もあっという間に4年になりました。100歳の昭和生まれが誕生するのももうすぐなんです。おじいさんやおばあさんは明治生まれなんて思うのは、かなり年配の人のニュアンスです。

俳人、中村草田男の代表の一句に「降る雪や明治は遠くなりにけり」があります。この句を詠んだのは昭和6年で、30歳の時であり、明治が終わって約20年後のことです。その時代を懐かしむにはそのくらいの時間だからこそで、今で言えば平成を思うのは早すぎるというわけです。平成の後半にはこの句を用いた「昭和も遠くなりにけり」という言葉を何度か聞きました。昭和の後半から始まったバブル経済が終焉し、迷走しながらもエネルギーに満ちた平成時代に、何か時代を偲ぶにも風情ある一句だなぁと感じていました。私の世代には子供時代の昭和、大人になってからの平成というハッキリしたラインが引かれ、どちらも楽しくいい時代だったと感じています。平成時代というのは、日本では初めての戦争のない年号でしたが、平和だったと思う反面、豊かになったからこその心の不憫さも感じた時代でありました。平和を願うことは当たり前ですが、平和という意味は本当はなんなのかを見極めなければ、そんな時代にはならない気がします。昭和という長い時代の中で「昭和20年8月15日」という区切りが日本を大きく変えました。そして大きな成長を遂げました。この時を忘れずに今という時を生きなければいけないと思います。豊かな時を楽しむだけではなく、長い歴史を過ごした先人の存在、言葉を忘れてはいけません。昭和が遠くなるというのは、生きた談話が徐々に聞けなくなるということでもあります。メディアの情報も大事ですが、普段聞けない話を年配の身内から聞くのもいいことでしょう。昭和天皇の命日という今日は、そう感じた1日でした。

本日もご来店お待ちしております。0222659578🐰