2月10日(木)のオススメフード&ドリンクは！！！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

日本酒 産土（ウブスナ）山田錦 生酒 グラス100ミリ ９００円

飛露喜 特別純米 ８５０円

田酒 特別純米 ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

飛鸞 生原酒 ８００円

雪の松島 特別純米 ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

生ライムサワー ６００円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

セリキムチ ４５０円

ワカメチヂミ ６００円

カレイの唐揚げ ６５０円

めかぶポン酢 ４５０円

茎わかめの天ぷら ６００円

チョイ辛揚げワンタン ６００円

自家製オイルサーディン ７５０円

本マグロの刺身 ８００円

シラウオの刺身 ６５０円

ヒラメの刺身 ７５０円

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

アメリカ映画芸術科学アカデミーによる、いわゆるアカデミー賞の候補が発表されました。濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が作品賞、監督賞、脚本賞、国際映画長編賞の4部門にノミネートされ、期待がかかります。日本映画がノミネートされるのは初の快挙で、外国語映画の枠にとどまらず、世界の巨匠たちと最も優れた作品に贈られる賞を競うことになりました。「米アカデミー賞4候補にドライブ・マイ・カー」の記事だけを見ると、まるで日本映画には感じません。これはれっきとした日本映画であり、原作はあの村上春樹です。ノーベル文学賞の候補にも何度も名を連ねる作家村上春樹ですが、海外の生活が主なので少し感性が海外よりなのかもしれません。私はこの作品を読んだことはありませんが、内容はこうです。妻を亡くした舞台俳優で演出家の主人公が、演劇祭のために訪れた広島で専属運転手になった女性と出会い、自身の悲しみを見つめ直す姿を描いた話です。昨年のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、今年1月のゴールデングローブ賞では非英語映画賞を受賞、全米映画批評家協会賞でも4冠に輝いたそうです。今は映画館に行かなくても簡単に映画が観れる時代、自分が知らないだけで映画業界は活発に動いていることがわかります。米アカデミー賞では、日本人が監督賞候補に選ばれるのは「乱」の黒澤明監督以来の36年ぶりです。脚本賞は初めてのことで、アメリカ以外で製作された非英語映画が対象の国際長編映画賞は「万引き家族」以来3年ぶりです。こう見ると日本映画の真価が問われる期待の大きな作品であると思いますし、この作品以外の日本映画にも注目したくなります。近年、日本映画も外国映画も真剣に見ることはなかなかありませんでした。スマホでも直ぐに観れるシステム、BSでもCSでも毎日たくさんの作品が流れています。手の届くものはいつでもいいと思うのは人間の性、いいことではありません。

このドライブ・マイ・カーの主演は、現在放送中で話題のドラマ「真犯人フラグ」の西島秀俊です。この話題のドラマも手伝って、映画を観る気は満々です。年に1度位しか行かない映画館に、足を運ぶ決意です。さて、いつどこで観れるのかな‥

本日もどうぞ宜しくお願い申し上げます。0222659578🐰