3月24日(木)のオススメフード&ドリンクは？？？

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日本酒 飛露喜 特別純米 ８５０円

田中六五 特別純米 ８００円

田酒 特別純米 ８００円

綿屋 特別純米 ８００円

鍋島 特別純米 ８００円

日高見 純米 ７５０円

写楽 純米 ７５０円

AKABU 純米 ７５０円

楽器正宗 本醸造 中取り ７００円

★日本酒は他にも多数ございます。

生ライムサワー ６００円

コーヒー酎 ６００円

オンナロック《うさぎやの呼吸》６００円

芋焼酎 萬繕ノロシ ９００円

せり鍋 2人前 ２３８０円

せりそば ９５０円

せりの天ぷら ７００円

せりキムチ ４５０円

笹かまのアヒージョ ６５０円

（&バケット） １９０円

ワカメチヂミ ６００円

ちょい辛揚げワンタン ６００円

自家製オイルサーディン ７５０円

茎ワカメの天ぷら ７００円

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春の選抜高校野球が熱戦を繰り広げています。宮城県からの出場校はありませんが、東北からは岩手の花巻東、福島から聖光学院、只見の2校が出場しました。強打者佐々木を擁する花巻東は、佐々木のブレーキもあり残念ながら1回戦で姿を消しました。対戦相手の市和歌山の米田投手の好投もありました。聖光学院は強豪二松学舎との対戦でしたが、初回から相手の布施投手を攻め1回戦を突破、固い守りもありました。21世紀枠として春夏通じて初出場の只見は、部員13人で戦いに挑みました。高校野球の甲子園大会におけるベンチ入りは18人と決まっていて、このベンチに入るために大変な努力をしています。甲子園の強豪校には部員が100人を超える学校はいくつもありますから、3年間努力をしても運に恵まれない球児も多く存在します。しかし、福島の会津地方にある只見は、このベンチ入りを下回る13人の部員しかいません。結果、試合には6-1で敗れるも、何か清々しさを感じた試合でした。この1点もフォアボールからの送りバント、そして唯一のタイムリーで決めた1点で、ヒットもこの1本に終わりましたが、小さな野球部の繋げる野球が、とても好感を覚えました。只見の長谷川清之監督は、高校時代に甲子園の土を踏んでいます。1984年夏、福島の学法石川の選手としてです。学法石川は、当時の福島の最強といっても過言ではない高校で、甲子園にも何度も出場しています。福島では学石、ガクセキの愛称で呼ばれ、同校を11度甲子園に導いた柳沢監督が率いていました。長谷川監督は、この柳沢監督の助言により指導者の道を選び、故郷只見で監督になりました。ちなみに只見のある只見駅は、福島県の会津地方ではありますが、同じ会津にも関わらず会津若松駅から電車で3時間もかかる、とても山深い地域です。

柳沢監督は、1999年の夏の甲子園全国大会の観戦中に、アルプススタンドで倒れ、数日後に亡くなりました。長谷川監督は、この死の次の年に只見のコーチに就任、2003年に監督となり今に至るわけです。試合には敗れたものの、縁のあるこの場所に戻り、いつか悲願の1勝を叶えて欲しいものです。

うさぎやではランチタイムにも甲子園の熱戦を放送中！ご来店お待ちしております。0222659578🐇